yakataの情報奮闘記

プログラミングの話をします

Microsoftの機械学習の勉強会に参加してきたよ!

JAZUG というMSの勉強会サークルがイベントをやっているのを当日の昼に見つけた。時間が空いていたから参加してきた!
当日3時(AM)から起きていたために深夜テンションで申し込んだのは秘密

 

いつもちょまどさんが出社って言っているドアをくぐって、いざMSへ!

きれいなビル / フリードリンク(紅茶花伝久しぶりに飲みました)/ WiFi / 電源あり
なんというか、、、こういう企業の行う勉強会は内容も然ることながら、環境整備もすごいですね。

スライドはこちら

統計→機械学習の文脈で話している機械学習の記事が意外と少ないから為になったのと、エンジニアの苦労話のような生の現場の声が聞けたのが言ってよかった点です。

詳しくはモーメントにまとめたのでそちらに。

 

 

Vtuberワークショップ(基調講演ヤミクモケリン) に行ってきました。

概要

昨日2018年10月28日に行われた PANORAさん主催 Vtuberワークショップ#04に参加してきました。

本ワークショップは

  1. ヤミクモケリンさんの基調講演
  2. ワークショップ前半(Vroid講習会を選択)
  3. ワークショップ後半(「バーチャル美少女ボイス」に挑戦!を選択)
  4. 交流会&VirtualCast体験会

という形で行われました。

全体を通してVtuberになるのに必要な基本を押さえたものを選択したつもり。先に結果から言うと、Vroidでヤカタちゃんを作れて、オーディオで何を買えば配信できるのかわかったので、時間を投下すれば出来るところまで行きました。

 ↓iPhoneでも使えるオーディオインターフェイス

tascam.jp

 ヤミクモケリン 基調講演

少し早めに見るとケリンさんの動画が流れていました。

 

13:10になるとケリンさんが登場!

めっちゃ緊張しているのがこちらまで伝わってきました。こっちも緊張してるよ、、、
早速レポートします!

Vtuberをはじめたきっかけ

以前の活動として言えるのは小学生の頃にやったうごメモくらいでした。
笑いものにされたかったという感情と流行りに便乗したかったという2点で始めました。
とりあえず初めて見たというのが正直なところです。

広まったきっかけ

自分の動画が転載されたTwitterがすごい勢いでバズって、それまでは50人とか200人とかだった登録者がその時に1万人くらいに増えました。勢いがでたのはその頃ですね。

動画の作り方

普段は清掃員しているのですが、その時すごい考える時間があるんですよ。そこで1週間くらいひたすらに動画のネタを考える。そしてスマホやPCのメモ帳でメモを取る。そのネタのいる/いらないを分けて、次の1週間くらいに収録と編集をします。
叫び声は隣人のいない休日の昼間に取っているので、ご近所トラブルのようなものは今のところありません。

Q, SEOとか流行りは考えていないの?
→考えていない。

環境は

  • OBS
  • Live2D
  • Facerig
  • Filmora
  • CLIPSTUDIO

です。

活動を続けるために(モチベーション)

息抜きはゲームと部屋の掃除

活動を続けるために(気をつけること)

批判的なツイートは拾わない。

(えるさんとのコラボはあるの?と聞かれて)
自分からは声をかけない。向こうからもし声をかけてくれたら喜んでコラボさせてもらいます。女性Vtuberはアイドルの要素があるからガチ恋勢に配慮して近づかないようにしている。

また、コラボは自分らしさが出せないから、あまりやらないようにしている。

服装について

(素材を生み出す必要があるため)動かしやすい服装にしている。

Vtuberやっててよかったこと

エゴサしているとき。自分の動画を喜んでいる人がいるということが見られる。

本業とVtuberどっちのほうがぶっちゃけ稼ぎがいい

悲しいことにVtuber。そして動画の収益よりもLINEスタンプのほうが収益がいい。

 以上! 改めてケリンさん講演ありがとうございました。

Pixivさん Vroidで体を作る!

Vroidのインストールし終わったところから、顔・体を決めて髪を作ってパラメータいじってテクスチャ書くところまでを一気に行いました。翡翠色の瞳を描いたよ!

VRChatに持っていくための頂点数の落とし方のような実践的な話もしていただいて助かりました。後でVRchatに持ち込むぞ!

TASCAMさん 深すぎてわからないオーディオの話 

「オーディオで意外と困っているのね。配信者って」

教えてくださったのはTASCAMの加茂さん。おじさんながら、茶目っ気があり、若者よりもサブカルを愛し続けているのが伝わりました。講演中に加茂さんの女の子ボイスも聞けたよ!

内容は①インプット(マイク)とアウトプット(ヘッドホン)・中間層(オーティオインターフェイス)といったハードウェアの話と、②男性と女性の声質の違いとボイスチェンジャーが何をしているのか(そしてどこまでは地声で頑張らなくてはいけないのか)の話が中心でした。声は筋肉。

マイク

ノイズが乗りにくいマイクを選ぶと音にエフェクトをかけやすい。そうすると指向性のあるものがいい。小型のダイナミックマイクがおすすめ。次点でヘッドセット。

ヘッドホン

ヘッドホンには密閉型と開放型があって、音楽を聴くには開放型がいいのだが、VR的な没入感は密閉型のほうが高くておすすめ。

オーディオインターフェース

MiniSTUDIOをおすすめしてました。iPhoneで使えるオーディオインターフェースはこれだけらしい。今手軽な配信はスマホで行われるらしく(ミラティブ然り)、それに合わせた値段・UIともに優しいデバイスです。

VT3にも言及していて、フォルマントとピッチを独立していじれるようにしているのがユーザーに優しいという話でした。(声の高さを合わせたまま声質を変えられるため)

男性と女性の声の違い

フォルマントごとの声音を聞かせていただきました。この重ね合わせが声になるのですが、男性と女性だとこの作りが(同じ音の高さの「あ」とかでも)異なっています。これを変換しているのがボイスチェンジャーです。一方ボイスチェンジャーをかけると人に出せない音が含まれてしまっているため、かけすぎないことも大切だということでした。

またボイスチェンジャーで出来ないことで大きな要素の一つが話し方です。女性は話しながらよく笑うらしいとかよく研究するのが重要だということです。声質だけ変わっても話し方が男性だとそれっぽくならないということです。

 

ということで音に関することの基本を広く教えていただきました。ありがとうございました!

 

VirtualCast体験

交流会でVirtualCastの体験をさせていただきました!

VirtualCast上で交流してくださった、すなみ監督さんありがとうございました。

以下感想

いつからかわからないのですが、女性になっている自分がいました。すなみ監督と抱きあって自撮りして頭撫でて撫でられて、、、

その瞬間はカメラがボタンを押すと出てくることやホワイトボードから顔を出して遊んでいることが "自然" でした。

「時間です。お別れの挨拶お願いします」

ヘッドセットを脱いだ時にいつもの男性の服を着た自分が見えてその瞬間ぐわんと男性に戻された感覚が衝撃のように襲い掛かってきました。しばらく

「すげぇ、、わぁすげぇ」

としか言えなかったのが印象的でした。VRchatに〇時間もダイブしたとかいう話を聞くたびにそういうものかとしか思えなかったのですが、あれはダイブしているというよりはそういうものだと(現実の記憶も消えて)生存している、ただただ生存しているという感覚でした。

 

これにてVtuberワークショップのレポートを終了です。そのうち配信再開するから、その時はよろしくお願いします。

ヤカタでした!

引っ越しをしました 〜情報の非対称のお話〜

自由じゃなくてかつ自分が自由でいられていると感じている時が一番幸せなんだろうとそう思う。人間の頭で理解できるくらいの不自由さが一番自由なんだろうと。

引っ越しました。嘘です。引っ越します。未来系です。
いわゆるベットタウンに住んでいる私は大学が3年もたった今ようやく家を出ます。再来年にはカリキュラム上必要に迫られることは理解していたので、少し早めた形ですね。


失うものは今見ている車窓の景色と空気感。失ってからそのありがたさがわかるといいますが、そのような感傷に耽っていても思い出されないものもあるのだろうと思います。自分もこのような日記まがいの文章を書いていなかったら、この風景に意識を向けることはなかったでしょう。メリットとデメリットは実際始まってみないと分かりませんが、変わるというのはそれだけ価値があることです。老いるということです。


引っ越しにおいても情報化はすすんでいて、見きれないほどの情報量が提示されます。そして、この家にしよう!と決めた後でも家で検索するとこっちの方がよくないか?となることがしばしば。
つまりは自分の時間や労力と諦めを天秤にかける必要があるということです。
これは数十万数百万円動かす時であっても自分の命がかかっているときでもです。うすら怖ささえ感じますね。
医師を信用できなければ治療はできず、弁護人を信用できなければ十分な弁護はできない。そこと比較すると不動産会社とのやりとりはまだ易しい方でしょうか。
信用というのは1時間くらいに圧縮して提供してもらった、本来なら数年かかる知識を信じるということです。中身がどうなっているのかわからないが、それっぽい説明といくつかの提示された選択肢の中から選ぶということです。今回お客さん側として参加したわけですが、限られた、しかし、一般人には十分すぎる選択肢から選ぶという行為はネットで無限の物件から探していた時に比べて圧倒的に快適な時間でした。
これを快適だと思ったことはすごく意外。けれど、考えるということは案外体力を使うということが体感できた時間でもあった。

 

目には見えないけれどね。

 

自分だけに通じるミニ科学の話

先に断っておきますが、これは科学的な根拠がある内容ではありません。逆に科学のような統計的なものじゃなくて、自分にさえ当てはまればいいこの世界の法則のようなものをどうやって見つけるのかということを自分の体験とともに書いているものになります。


朝が一番活動的で夜になると集中力が落ちていくらしいとモノの本で読んだ。
自分の体感だとエンジンかかった時が一番集中してて、それは大体14時から16時のことが多い。
だからあくまで科学は統計だという話だったり、集中してないときに限って言えばという話なのかもしれない。集中のような特異な状態は大人数の中では溶けてしまう。あるいは外れ値である人間はしばらくは統計には救われない。


まぁ、だから学校で集中できていないのもそういう時間なのかなと思っていたんだが、もしかして場所のせいか?と考えてみた。TLで人間には集中できる酸素濃度・二酸化炭素濃度があるらしいとみて、場所を変えて秋葉原マクドナルドにてこの文章を書いている次第。(こういうときにすぐに論文読みに行けるフットワークは今の僕にはない)


科学のようにそのほかの条件を変えずにテストすることはできる日もあれば、できない日もある。けれど、これが原因だ〜!を今やる必要がないので、今は秋葉原マクドナルドのほうがより集中できるという結果を得られればそれでいい。そのあとで、「あれは新しい場所で作業した緊張感が良かったんだ」と分かればそう実践すればいいし、あるいは、「人通り車通りのような面白くはない、けれど動いている映像が視界の端に動いていると集中力が続くんだ」と分かればそれもいいだろう。
勉強で言えば、単語帳を作る・問題をひたすら解く・解説を読んで理解する。どれも推奨されるが、どれが自分に合っているかは全部試すしかない。
変化しなくてもいい環境で変化を作って比較する。そのうち、自分に通じる法則のようなものを積み重ねるとそれが資産になる。そうやって少しずつ生活が良くなっていくのはレベルアップしている感覚があって割と楽しい。

注意して欲しいのは、これは自分にしか当てはまらないということだ。間違っても読者の方々にはエセ科学を広める人にはなって欲しくない。

 

徒然に書いたけれど、自分にだけ通じればいい法則見たいなものを世界に対して見つけていくといいよって話でした。life hackみたいなものですね。
 

折りたたみキーボードを買ったよ。という話

題名の時点で既に落ちてますね。
今回購入したのはOwltechさんの3つ折りキーボード。正直使えるものなのかと半信半疑でしたが、これが使えた場合、学校にpcを持って行かなくて済み、僕の肩の事情がだいぶ解消されるというメリットがあるので、お試し感覚で買ってみました。


この文章も購入したばかりの折りたたむキーボードとiPadを使って書いていますう。←のように連続して打鍵してしまったり、「@」や「ー」の場所に戸惑っていたりするものの、折りたたみキーボードのレビューでみたEnterキーの小ささが気になるとか、Backspaceの位置がよろしくないとか言った感想は今の所持っておりません。
打鍵の時に気になるほどキーが小さいわけではないのですが、腕に若干負担がかかっている感覚がします。そのうち評価ひっくり返るかもしれません。
もう一つ嬉しいのは、こういうポータブルキーボードで省略されがちな機能
「FnまたはCtrl」+「→」で行の右端まで移動などのショートカットが実装されていることです。ほとんどPCのキーボードじゃん!

というわけでiPadとこの折りたたみキーボードが使える場所、あまり混んでいない電車などでは使えるクオリティだと思います。

使い込んでいく中でわかることもあると思うので、しばらくはこのキーボードで打ってみます。

f:id:ponyo4869yakata398:20180919175505j:image閉じた状態f:id:ponyo4869yakata398:20180919175508j:image開いた状態

ABC109完走しました

ABC109完走しました。

abc109.contest.atcoder.jp

今回は自分の苦手な計算量圧縮系が出なかったので、相性が良かった。
計算量圧縮系苦手なのは知識面が不足しているからなので、そのうち、ガンガン300-400点問題解く期間作ってもいいかも。

A問題

難しく書いているが、C=1とすればA*Bが偶数か奇数かという問題に落ち着く

B問題

今まで使ったWordを配列にしてかぶっていないかを調べる
前の言葉のお尻と今の言葉の最初がおなじ文字かを調べる
一度でも違ったらフラグ折ってbreak

C問題

Xとx1~xNをsortして差分を配列にする。その配列の最大公約数を求める。
最適を求めるなら配列作らずに都度最大公約数を求めるほうが、メモリ的に優しいはず。

D問題

操作回数の最小を求めなくていいので、奇数なら右か下に移動しまくればよい。
一度だけしか一つの座標に対して操作できないことに注意。
蛇腹型に指定するか、全て右に寄せて右端は下に寄せる(こちらで実装)のがきれいか。
回数最小を求めるにはどうするのだろうか。急に難しくなる。

 

ABC042 C

これくらいの短い記録はhatenablog、講演会の記事など長めで硬めな記事がnoteと使い分けようと思います。(note始めたら気軽に記事かける場所が欲しくなったので)

 

さて本題

問題はこちら

abc042.contest.atcoder.jp

N<10000より解の最大値は99999

極論1~99999まで全探索しても間に合う。

使える数字を配列にしてfor分を5周回した。

N桁以上で小さい順に探索して見つかったらreturnするのが一番頭いいけど実装汚くなりそうなので、不採用。

コードはこちら(今回よりリンク形式にします。)